数ある調査方法の中でも一番使用頻度が高いのが“張り込み調査”です。
今回は、張り込み調査について詳しく解説していきたいと思います。
張り込み調査とは?
基本的な調査技術
張り込み調査とは、その名の通り、一定の場所で対象者を待ち構える調査方法です。
例えば、勤務先や自宅、宿泊施設や帰宅ルートといった様々な場所で待ち構え、対象者を捕捉します。
忍耐力が必要な調査方法
張り込み開始から30分~1時間で対象者に動きがあればいいですが
現実はそうはいきません
1時間、2時間はおろか
1日中その場で張り込んだり、次の日まで張り込んだりと様々です。
それに少しでも目を離してしまいますと、その隙に対象者が動いてしまう可能性もあるので
一瞬も気が抜けません。
数ある調査方法の中で、張り込み調査は忍耐力が最も重要な調査方法といえるでしょう。
どんな調査で使用されるの?
浮気調査をはじめ、素行調査/嫌がらせやストーカー調査/行方調査と…
様々な調査で使用されます。
ただ張り込むだけ(対象者の確認や顔の撮影)で完結する調査もありますが
基本的には、“張り込み”から”尾行”と移行する場合が多いです。
プロの探偵の張り込みテクニック
常に周りにも目を配る
対象者に注意を向けておくのは当たり前ですが、それに伴い周囲に目を配ることも大切です。
周辺住民や通行人に不信感を持たれたりしますと、一気に張り込みづらくなり
最悪の場合、通報されてしまうこともあります。
通報されずとも、そのことが対象者の耳に入ってしまう可能性もあるので
十分注意が必要です。
例えば
服装といった見た目を変えたり(変装)
立って張り込むのが目立つ場合は車を手配し、車内から張り込んだり
特殊な機材を使用し、少し離れた場所から遠隔で監視したりと…
その場その場の状況に応じて工夫し、周囲の環境に溶け込むことが大切です。
張り込み場所を即座に見極める
対人間を相手にする以上、対象者がいつ現れるかわかりません。
長時間/長期間張り込むことを加味して
いかに周囲に不審がられず監視できるかが重要になってきます。
よくやりがちなのが、張り込む位置を見極めるために周囲をウロウロしてしまうことです。
周囲をウロウロすることで周辺住民や対象者に姿を見られ目立ってしまい、警戒を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。
そのため、即座に張り込み位置を見極められる経験や技術、事前にマップで周辺の状況を調べておくことが重要となってきます。
当たり前ですが、大前提として“私有地に侵入して張り込むこと”は絶対やってはいけません。
まとめ
今回は、張り込みについて解説しました。
大切なポイントは
・忍耐力
・周囲に溶け込むこと
・張り込む場所/方法を即座に見極めること
張り込み調査は簡単そうに見えて実は一番大変な調査方法なんです。
張り込み調査をご希望の方は、プロに相談することをオススメします。
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